あらすじ
ジョウトリーグシロガネ大会の予選リーグの初戦で,みごと対戦相手を打ち破ったサトシ。次なる相手は,ワカバタウンのジュンイチである。ジュンイチは初戦でモエに敗退しているため,もう負けることはできない。一方,サトシはジュンイチに勝てば予選リーグを通過,負ければみな同点で振り出しに戻ってしまう。ジュンイチが水ポケモンのマリルリを出し,サトシは電気ポケモンのピカチュウで立ち向かう!
感想
サトシのフシギダネは冷静な気質であることは結構有名ですが,マジギレして肉弾戦するなんて珍しい描写があって面白かった。またウツギ博士が新米トレーナーの最初のポケモンを渡していることを明言していたので,世界観の掘り下げがありもしましたね。近年のポケモンリーグはトーナメント方式で描写されますが珍しくリーグ戦であることも昔の作品だなあって感じました。
彼が増田さんワカバタウンのジュンイチです。
番外編のライコウ雷の伝説の登場人物です。機会があったらそちらも見たいですね。
本題
何でシロガネリーグの増田さんジュンイチ戦の話の感想を書いたかというと私がジュンイチとしてこの大会に参加してきたからです。
主催の秋桜さん並びに参加者の皆様ありがとうございました。
参加パーティ
秋桜さんが作成していただいたパーティ画像を使わせていただきます。
この場を用いて感謝申し上げます。
選考理由
・ジュンイチにした理由
最初はモリモトにしようと思っていたのですがふと制作側の別の人はいないのかと探していたら増田さんジュンイチがいたのでこちらにしました。
使用ポケモンについてはアニメのシーンに映った彼の手持ちが6匹しかいないので固定です。
個別解説
パーティの守りを任せているポケモン
今考えると明らかにヤドリギの種は光の壁でよかったのだが何を思ったのか採用していない。
実戦では壁を張って対角のアタッカーに回復を行っていた。
パーティの並びでまとな草技に耐性があるのでKP1位のルンパッパに対して戦果を挙げることを期待していた。
パーティの特殊アタッカー枠を任されているポケモン
ヌオーを中央に出して放電を連打したり,ニョロトノ交換からの必中雷を連打するポケモン。実戦では水系のポケモンが主力のパーティーが多かったので,このポケモンが暴れ散らかしていた。
ゴルダックの水浸しで強引に弱点を突いていくプランが仕込まれている。
余談だが昨年末の反省会個体を進化させて投入した。
パーティの物理アタッカーを任せているポケモン。
ルンパッパの使用率の高さから最後まで草食にするか悩んだが正解は分からない。
ハチマキじゃれつくを耐えれるラインが良くわからないので,ワンパンできるんだろうって思いながら動かしていた。
マリルリを初めて実戦投入したが,まともな技構成のマリルリの強さに感動してしまった。
これからはワンパンできる相手は日和らずにじゃれついていこうと思う。
パーティのMVPかつ攻防の潤滑油のポケモン。
最初はニョロトノと合わせてすいすいエースとして運用想定がされていたが,突如ルンパッパが大量に発生することが判明した結果ノーてんきで運用することになったポケモン。
アンコールで疑似的にねこだましとして運用し,みずびたしで相手のタイプ一致補正を消しつつこちらの火力を上げるなど,このポケモンの働き具合で戦っていた。
何故かハイドロポンプは味方に打った回数が一番多い。
ヌオー
パーティ作成時にはこいつどうしよう枠だったポケモン。
実戦ではジバコイルとの相性の良さとワンパンされずに後攻からのアンコールと怪電波での置物化を行い戦線の維持を任せていたポケモン。
本人には火力が全くないため,一致4倍弱点の地震が味方のジバコイルに耐えられたことがあった。
無理やり相手の攻撃に耐えるため味方からハイドロポンプが撃ち込まれることが何回かあった.
おさきにどうぞはトリパ相手に攻撃を通すために仕込んだがトリパにあたらなかったので出番はなかった。
特段おかしい所は無いニョロトノ。
構想段階ではゴルダックをエースにするつもりだったのでより防御的なニョロトノにしようとしていたがゴルダックが何故かサポーター寄りになったので中途半端なこのような技構成になった。
強いて言えば守るは手助けの方が良かったと思う。
実戦では脱出ボタンを持ってニョロトノからゴルダックへ回すことで自分だけ疑似的に天候を使うことができるようになった。
また後発から出ることが多く詰め筋として運用していた。
今回はワンパンされていない。
戦績
2勝2敗
勝ち試合はパーティ相性がこちらに分がある水系のパーティだった。
逆に数値の高さが強いドラゴンや苦手なルンパッパが多い試合は負けた。
ルンパッパについてはリセットムーブまで持ち込んだのでくらいつけた方だと思う。
余談だが本選後にフリーで本大会のチャンピオンと当たったが何故か勝った。
勝負は時の運ってことなのかもしれない。
終わりに
本大会の主催者の秋桜様及び参加者の皆様に謝辞を述べてこの記事の終わりとします。
ありがとうございました。